皆さん、こんにちは。
ミスカトニックです。
さて、私たち占い師はどうしても「怪しい」「嘘くさい」という目で見られることが多々あります。
私たちが行っている占いというのは、その結果は「客観的な事実」ではあり得ないため、どうしてもそうした目で見られがちになります。
私自身としては、占い師に対する偏見はともかく、猜疑心を持たれることは当然だと思っていますし、また「占いを100%信じる」ということよりも、はるかに健全だという認識です。
適切な批判精神を持つことは大切ですからね。
そうなると、占い師、ひいては占いの役割とは何だろう?ということになります。
占いは単なる娯楽なのか、あるいは別のものなのか…
占いの意義は様々あると思います。
もちろん、娯楽という意義もあるでしょうし、参考になる指針を与えてくれるというものもあるでしょう。
ただ、クライエントから考えた場合、クライエントは真剣にご自身の問題の解決や悩みの解消を求めて占いにやってきます。
そして、占いの結果を踏まえて今後の方向性や取り組むべき課題を理解されていきます。
そして、クライエントは問題や悩みを抱えているがゆえに精神的・心理的なストレスにさらされています。
そうした中、クライエントは安心や解決を求めて占いを利用します。
そう考えると、占いというのは「身近な相談の窓口」であり、同時に一種の「社会的資源」ではないかと考えています。
占いの目的は、占いを通してクライエントが今日、そして明日より良い日常を営めるようになる事です。
そして、その先に問題の解決や悩みの解消がある事です。
そう考えると、占いの社会的意義というものは非常に大きなものがあるのではないかと私は考えます。
それがゆえに、私はクライエントに対していかに「責任ある、そして卒業のある鑑定」を提供するかを追求しています。
私と価値観が一致するかどうかは皆様にお任せするしかありませんが、ただクライエントに対して背負っている私たちの責任というものは、私田が考える以上に大きなものがあります。
その点をぜひ意識して、良い鑑定を提供してくださいね。
ではでは!
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