皆さん、こんばんは。
セラススクール学長 ミスカトニックです。
さて、今日は「占い師が持つべき探求心」についてお話ししたと思います。
占い師のキャリアを考えた場合、何かしらの「探求心」あるいは「好奇心」は必須条件です。
というのは、その探求心がなくなるという事は、「成長が止まる」ということを意味しているからです。
ただ、占い師さんによって「何に対して探求心を持つか」という事は様々だと思います。
それは占いそのものに対する探求心もあるでしょうし、クライエントの問題や悩みの解決という事に対する探求心もあるでしょう。
その探求心は、占い師としての成長の原動力になります。
ただ、その「探求心」というのは、必ずしも「クライエントに価値を提供する！」というような「大義名分」的なものでなくても良いのです。
個人的に「これに興味がある！」というものでも、それが占い師としての成長を促すものとなります。
例えば、私の占い師としての探求心は、「どのようなセッションをすればクライエントに変化をもたらすか？」というものです。
実は、ここには「クライエントをより良くしよう！」という発想はあまりありません(笑)。
もちろん、その探求心はクライエントをより良くすることに役立つのでしょう。
ただ、私の「探求心」はクライエントに変化をもたらすセッションとは何だろう、というしごく単純なものなんですね。
探求心はなんだってよいのです。
探求心があること、それそのものが大切なんですね。
探求心は「好奇心」に置き換えても良いでしょう。
その探求心、あるいは好奇心を持つことは、占い師としての資質という観点では非常に重要です。
ぜひ、探求心、あるいは好奇心を持って活動をしてくださいね。
それがどのようなものであれ、占い師としての成長を促してくれることでしょう。
ではでは！
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