皆さん、こんにちは。
セラススクール 学長のミスカトニックです。
さて、今日は鑑定で多くの方が見落としがちになるポイントをお伝えいたしますね。
クライエントが私たち占い師のもとにやってくるのは、当然クライエント自身の悩みを解消して欲しいからです。
ただ、その前提として「この先生は信頼できるのかな?」という思いは当然あります。
では、クライエントはどのようにして、その占い師が信頼に値するかどうか判断しているのでしょうか?
これは様々な要素があるので、そのすべてをここではお伝え切れないのですが、ただ、多くの占い師さんが落としている事があります。
それは「当てる」ことです。
なんだ、当たり前じゃないかと言われるかもしれませんが、「当たっているとクライエントに認識してもらう」という事まで視野に入っていない場合が多いんですね。
では、「当てる」とはどういうものかと言えば、「クライエントが認識できる状況」を言い当てる、という事です。
例えば、相手の性格もそうですが、例えば恋愛であれば現状であったり、過去の関係であったりというものです。
これは、当たっているという事でクライエントの信頼を得ることにもつながりますが、同時にクライエントがどんな問題を抱えているか、という事を占い師が理解していますよ、というメッセージにもなるのです。
だから、まず必ず当てる!という事を意識してくださいね。
ではでは!