~ココロの仕組みとケアの方法を徹底解説!~
【講師名】
【講座名】
【心理カウンセラー養成講座】
初級:心理学の理論と基礎的実践
上級:各種心理療法の実践
フォローアップ:各自コンサルテーション及びスーパーバイズ
【講座概要】
こんにちは。
心理カウンセラーの駒居 義基です。
この講座では、心理カウンセリングに必要な理論と実践を学んでいきます。
具体的には、臨床で必要となってくる心理療法の背景的な理論と実際の心理カウンセリングの技術を習得していきます。
心理学・心理療法と言えば難しく感じるか知れません。
確かに、心理学・心理療法は奥深いものです。
しかし、この講座では、実践的な心理学・心理療法をわかりやすくお伝えしていきます。
【このような方におススメ】
~この講座は、次のような方におススメです!~
・心理的な問題に悩む方に対してケアをしたい
・心理学、心理療法を学んでみたい
・ストレスを抱えている方に対して、適切な対応をしたい
・職場や家庭で心理学や心理療法を活用したい
・実際に友人等から相談を受ける事が多いので、そうした方の役に立ちたい
・メンタルヘルスに関心がある
・占いやスピリチュアルカウンセリング、占いカウンセリングに役立てたい
これらのうちの1つでも当てはまれば、この講座はお役に立つでしょう。
【心理カウンセラー養成講座とは?】
この講座では、実際に心理カウンセリングの理論と臨床に必要な技法を学んでいきます。
理論的な学習としては、心理的な問題の種類やそのメカニズムを学ぶ事によって、臨床において介入する見立てを行うことになります。
また、心理療法の枠組みや理論を学ぶ事によって、実際の臨床ヘの応用のイメージをつかむようにしていきます。
この場合に大切なのは、確かな理論的基礎を学ぶ事によって、適切な臨床での心理的介入を行えるようにする事です。
また実践編では、心理学や心理的な問題に対しての実際の介入方法を学んでいきます。
クライエントの抱える心理的問題は非常に根深く、その問題に対する適切な介入が必要になってきます。
例えば依存症の場合だと、まずクライエントと問題意識の共有が必要になり、その後その依存症によって嗜癖が生じるメカニズムを検討する必要があります。
そして、実際に依存症に対する心理療法としての介入を行い、その評価を見てトリートメントのアプローチを検討していくという流れになります。
また人間関係で悩む方に対しては、コミュニケーションの問題が実際にどのように生じているかを検討し、いかにしたら円滑なコミュニケーションと実際の関係の改善を図るという事になります。
問題の種類によって用いる心理療法は変わってきますし、心理療法を用いた適切な介入の判断が重要になってきます。
また、それ以前の課題としてはインテーク面談という最初の面談において十分情報を集め、その情報をもとに問題の見立てと介入方法の具体的な方法を検討します。
このようにお話しすると、心理学・心理療法は難しいものではないかというイメージを持たれるのではないでしょうか?
しかし、心理学の1つ1つのテーマはそう難しいものではありません。
また、カリキュラムにもこだわっており、全く心理学・心理療法を学んだ事のない方でも無理なく習得できるようになっていますので、ご安心ください。
【講座を受けるメリット】
~この講座の最終的なゴールは、メンタルヘルスに問題を抱えているクライエントをケアできるようになる事です~
この講座では、心理カウンセリングに必要不可欠な理論と実践を効率よく習得できるカリキュラムをご用しております。
そのために、心やメンタルヘルスについての知識や理論はもちろんのこと、実際にカウンセリングを行えるように、心理療法の技法の習得をしてまいります。
特に実際にカウンセリングで用いられる技法の習得は非常に重要です。
というのは、いくら理論を習得しても、実際のカウンセリングが出来ないと、クライエントに対して必要なケアが出来ないからです。
そこで、この講座ではメジャーな心理療法(サイコセラピー)とされている認知行動療法を軸に、来談者中心療法とフォーカシングを習得していきます。
実際の事例をベースにした心理療法を学ぶ事で、心の問題に悩む方をケアする事が出来るようになります。
【カリキュラム】
●心理カウンセラー養成講座:初級
・そもそも心理カウンセリングとは?
・クライエントの心的構造
・カウンセリングの基礎知識と職責
・心理カウンセラーの役割
・主な精神疾患
・心理カウンセリングの諸理論
→来談者中心療法
→フォーカシング
→交流分析
→行動療法
→認知行動療法
→ACT
→スキーマ療法
・コミュニケーション分析(交流分析)
・クライエントの問題の構造(来談者中心療法)
・クライエントの事例定型化(認知行動療法)
・心理アセスメントの方法
●心理カウンセラー養成講座:上級
・クライエントの心的問題の理解
・ケースフォーミュレーションの方法
・来談者中心療法の実践
・認知行動療法の実践
・カウンセリングの導入と開始
・カウンセリングの終局
・事例検討(うつ病の場合)
・事例検討(双極性障害の場合)
・事例検討(パニック障害の場合)
・カウンセリングの実技
【回数・料金】
●心理カウンセラー養成講座:初級
・全15回/90,000円(1回6,000円)
4月6日~7月20日まで、5月4日を除く毎週火曜日19時~20時30分
●心理カウンセラー養成講座:上級
・全15回/90,000円(1回6,000円)
1回当たりの時間:90分
7月27日~11月9日まで、8月10日を除く毎週火曜日19時~20時30分
●フォローアップ講座(1対1の教育分析またはコンサルテーション)
・1回10,000円(時間:60分~90分)
※修了者には、修了証書をお渡しいたします。
【定員】
対面:10名
※遠隔地の方はZOOMでの受講可能。
※講座を休まれても、録画された授業にて受講可能です。
【場所】
神戸市芦屋カウンセリングオフィス
アクセス
【講師からのメッセージ】
私が心理カウンセラーとして活動を始めたのは、ちょうど2000年です。
長い間、多くの方(約10,000回)の臨床経験を積み重ねてきました。
その中で私が痛感するのは、個々の問題の多様さです。
同じうつ病やパニック障害でも、クライエントが違えば対応も全く違ってきます。
その都度、ケアの方法を組み立てていくのですが、そのアプローチが上手く行った時の喜びは、他では味わう事の出来ないものです。
私がこの講座を開催する目的は、心の問題で悩む方に対して1人でも多くのカウンセラーが活動し、そしてクライエントに手を差し伸べる事です。
1人でも多くの心理カウンセラーが活動する事によって、心の問題で悩む方に対して差し伸べる事の出来る方は増えていきます。
ぜひ、あなたも心の問題を抱えている方に対して手を差し伸べられる心理カウンセラーになって下さいね。
【お申込み】
お申込みやご質問は、こちらのフォームよりお願いいたします。