皆さん、こんにちは。
スピリチュアル・カウンセラー、占いカウンセラー養成講師のミスカトニックです。
では、さっそく本題に入りましょう!
(๑•̀ㅂ•´)و✧
私たちの仕事は、人の相談に乗ることです。
そして、その相談するクライエントは、
上手く行っていない現実の中で
生きています。
その現実を変えるために、
私たちは意識的・無意識的に
「原因」を探します。
ある何かが上手く行っていないとき、
原因探しをするのは、
(正しいとは言いませんが)
ダメなアプローチだとは言い切れないでしょう。
でも、思うんです。
私たち占い師って、
そのダメな原因をクライエントに
求めすぎてはいないか?と。
例えば、
片思いで相手が
振り向いてくれない、
というケース。
この時、相手が振り向いてくれるために
自分磨きをしましょう、
というアドバイスって
結構一般的にありますよね。
でも、ね。
そのクライエントは
自分磨きを怠っているから
振り向いてもらえないのでしょうか?
もしも、そうじゃなかったら、
このアドバイスは的外れで
無意味なものになりますよね。
で、もう1つ思うんです。
クライエントの上手く行っていない現実に、
私たち占い師も加担していませんか?
クライエントの人生は、
それはそれで上手く行っていて…
ただ悩み事を聞いているから、
私たちは「上手く行っていない」と
思い込んでいるだけではないだろうか、と。
そして、その思い込みが
クライエントの現実にマイナスな影を
落としてはいないだろうか、と
私たちは鑑定で何を
見つけたいのでしょうか?
クライエントの問題点?
それとも可能性?
これは経験上断言できますが、
クライエントの可能性を信じ始めたら
クライエントの現実は本当に変わってきます。
クライエント自身も
自分自身の可能性を
信じていないのです。
私たちが信じなくなったら、
クライエントの可能性を信じる人は
誰もいなくなってしまいますよね。
「クライエントは可能性の塊!」
そう信じてみてください。
きっと、クライエントの現実も
鑑定も好転していきます。
では、今日も良い鑑定を!
~・~・~・~・~・~・~・~
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