皆さん、こんにちは。
スピリチュアル・カウンセラー、占いカウンセラー養成講師のミスカトニックです。
では、早速本題に入りましょう!
「もしも、●●をしたらどうなりますか?」
こうした会話は対人支援の場ではよく
交わされますよね。
対人支援の場で、
様々な仮定を立てて検討して、
最適な行動を考える…
そうした意味で、対人支援の場は、
シミュレーションの場でもあります
ただ、こうしたシミュレーションの場合、
クライエントの行動面にどうしても
フォーカスされがちです
確かに、行動のシミュレーションを立てることで、
クライエントの行動はずっと楽になるでしょう
また、問題解決のアプローチを
考えるという意味でも、それは効果的です
しかし、クライエントを苦しめる悩みの多くは、
クライエント自身が持っている信念体形や思考、
行動パターンにあります
そして、そうした信念体形や思考、
行動パターンは多くの場合、
あまり検討材料に含まれません
ただ、それらが悩みの大部分を
構成しているか、あるいは悩みの解決に対して
かなり大きな影響を持っています
そのため、
「もし~というように考えてみたらどうでしょうか?」
という思考レベルの仮定を検討する、
というのも効果的です。
「もし、相手のことをあきらめることが出来たらどうですか?」
「もし、今の考えと違った考えを持つとしたら、どんな考えがいいでしょうか?」
こうした思考レベルのシミュレーションも、
ぜひ試してみてください
クライエントの思考が、より柔軟になります
では、今日も良い鑑定を!
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