皆さん、こんにちは。
スピリチュアル・カウンセラー、占いカウンセラー養成講師のミスカトニックです。
さて、今日はクライエントへのアドバイスをする際のコツについて解説したいと思います。
私たちは、クライエントに貢献したくて、
この活動をしています。
なので、私たちが出すアドバイスが
クライエントにとって無意味であれば、
その貢献は意味がなくなります。
いかにクライエントを動かすか?
クライエントにとって意味のあるアドバイスになるか?
この点に占い師たる私たちは徹底的にこだわる
必要があるんですね。
その時、考えるべきは、
アドバイスが宙に浮かないこと。
これは何を意味するかというと、
アドバイスの根拠が占いになっていない、
ということです。
例えば、ラインの既読スルー問題で
悩むクライエントがいるとします。
そして、皆さんには、その既読スルー問題を
解決するアイデアがあるとします。
そのアイデアは、占いに根拠づけられていますか?
そのアイデアは、占いとちゃんと連動していますか?
例えば命術を使われる方であれば、相手の性格を
踏まえたアドバイスでなくては意味がありません。
卜術を使われる方であれば、カードにそのアイデアが
有効であると根拠づける何かが必要です。
つまり、占いに根拠づけられていないアドバイスは、
どうしても宙に浮いてしまった状態になり、
そのためクライエントからすれば…
なんだ、単なる一般論じゃん
という解釈につながってしまいます。
一般的にそのアイデアが有効、というのではなく、
あなた(クライエント)の彼氏(または彼女)の場合は、
このアプローチが有効!
という形式でお渡しすると、
説得力はぐん!と増します。
ぜひ、アドバイスをする際は意識してくださいね!
ではでは~
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