こんばんは。
カラーセラピスト講座、数秘術講座 講師の颯羽(そわ)です。
クライアント様がある色を選び、その後「やっぱりやめて別の色にします・・」と訂正することがあります。
そんな時もセラピスト側は訂正前に選んだ色について把握しておく必要があります。
それは、クライアント様自身が「本当は知っているけれど見たくない気持ち」としての
色かも知れません。
クライアント様にとって、それはあまりいい意味とは言えない事なので、無意識に違う色に
したいと思っているのかも知れません。
セラピスト側はその色については、あまり安易に触れることをお勧めしません。
なぜならば、クライアント様と信頼関係が築かれていないうちに「心の傷」をえぐることに
なってしまう可能性があるからです。
クライアント様の話をしっかり聞いて、信頼関係がしっかり出来上がった時に
先ほどの訂正前の色の不安な部分をふと話をしてくれることがあります。
それが出た後で、改めてやめた色についてきいてみることで、
本当に話したかった気持ちを伝えてくれます。
それまでは、セラピストとしてはやめた色について、頭の片隅に入れておきながら、
今目の前にある色についてのリーディングが必要になってきます。
ぜひ、クライアント様の本当の心に近づいて行ってくださいね。
颯羽(そわ)でした!
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