スプレットには限界がありますよ

みなさん、こんばんわ

ミスカトニックです。

さて、今日もタロットカードを使った占いについてお話ししたいと思っています。

多くの方は、タロットカードで占いをするとき、スプレットを使いますよね。

それは全く問題はありませんし、私自身、スプレットというのは、よくできているなと感じます。

ただ、スプレットで見えるものって、限界があるんですね。

正直、私も占いをしていて、タロットカードを使うときはスプレットを用いるのですが、スプレットで見えるものは「問題の概観」でしかなく、深い内容ではないという事を実感しています。

確かに、クライエントの問題の概観を把握することはとても大切です。

その枠組みを理解しないと、そこから先にある、問題を支えている構造や相手の行動の動機や心理を見落としてしまう、という事があるからです。

そのため、多くのプロの方は、スプレットをひとまず展開し、そのあとにカードを追加して読み解くという方法をとっています。

そうやって、さらにテーマを深堀していく、という事なんですね。

タロット占いをなさっている、あるいは勉強されているという方は、ぜひスプレットの限界を理解しつつ、活用してくださいね

ではでは~

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