みなさん、こんばんは。
ミスカトニックです。
さて私は仕事柄、占い師さんのオーディションや研修を行う機会が多いのですが、その中で鑑定の技量が不足している占い師さんを数多く見ています。
では、その技量とは何か?
それは…
占いの結果を上手く言語化できない!
というものです。
占いの情報は非常に多岐にわたります。
タロットカード1枚をとっても、その中に盛り込まれた意味や情報は多様です。
その中から必要な情報をピックアップし、それを言語化してクライエントに伝える必要があります。
これは、「占いの技術は必要だけど、占いの技術と鑑定の技術は別」ということを意味しています。
確かに、占いの技術は鑑定に良い影響を与えるでしょう。
しかし、占いの技術を磨いても、それが鑑定の技術に直結するとは限りません。
鑑定においては、占いの結果を言語化してクライエントにつたえ、占いの結果を情報としてクライエントと供する必要があります。
そのため、鑑定の技術というのは、かなりの部分「言語化」というものに影響されます。
皆さんも、占いをしていてその結果を上手く言語化できないという経験はありませんか?
その言語化できないという壁に突き当たったら、それを無視せず、上手く言語化できるように頑張ってみてください。
ではでは~!
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