恋愛相談で陥りがちなミス

皆さん、こんにちは。

セラススクール 学長のミスカトニックです。

さて、今回は何百人もの占い師さんのオーディションを担当した経験から、「失敗する恋愛相談」のケースをご紹介します。

恋愛相談を受けた場合、多くの占い師さんは「なぜ、現状が上手くいっていないのか?」という観点から占いを始めます。

これは間違いではないのですが、クライエントから見ると、上手くいっていない理由というを言われても、実はピンときません。

というのは、クライエント側から見て、その上手くいっていない理由というものが見えていないので、実感として「こうした理由だったんだ」というものが乏しくなるんですね。

なので、占いとしては、その上手くいっていない理由というのが、根拠のない、フワフワとしたものになりがちです。

これを回避するには、「上手くいっていない理由」だけではなく、「その根拠」も示す必要があります。

この「根拠」が示せない方が多いんですね。

なぜ、そもそも上手くいっていないのか、相手は何を考えてそうなっているのか。

ここを押さえるだけでも全く鑑定は違ってきます。

ぜひ、トライしてみてくださいね!

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