占い師に心理学は必要?

皆さん、こんばんは。

ミスカトニックです。

さて、早速本題に入りますね。

「占い師に心理学は必要?」というのは、古くからあるテーマです。

「占いは心理学ではない!」

そう思われる方も多いでしょうし、占いが心理学に偏る、あるいは占いに心理を取り入れるという事に否定的な方も大勢おられます。

私はそのお気持ちはよくわかりますし、また一理あると思います。

ただ、長年精神医学の分野で心理臨床を行ってきた私の意見は少し違います。

私の意見としては「クライエントはメンタルケアを占い師に求めることが多い」という現実があります。

私はありがたいことに、医学分野での心理臨床と占い師という2つのキャリアを同時進行させてきました。

そして、占い師として言うならば、あきらかに心理的な支援を求める方が占いに来られるというケースが非常に多いという現実を知っています。

そうしたクライエントに対して、「これは占いだから、心理的な支援を求めないで!」という姿勢も占い師としての1つの在り方だと思います。

ただ、「クライエントに寄り添い、そして笑顔を作る」という観点で考えると、クライエントのメンタルケアを占いの中で行う必要が生じます。

また、占い師側がある程度の精神医学や心理療法の知識を持つことによって、必要がある場合は医療機関の受診をお勧めできることに繋がりますし、またそこまで大変ではない、あるいはすでに受診しているという事であれば、占いという文脈でメンタルケアを行う事が出来るようになります。

私が今回、「占い師にしかできないメンタルケアを心理カウンセラー目線で解説!」というセミナーを開催するのも、占い師さんに持っていてもらいたいメンタルケアの方法をお伝えしたいからなんですね。

私は、占い師が精神医学や心理療法を学ぶことは「必須」とは思っていません。

ただ、人気のある占い師さんは意識的にせよ無意識的にせよ、クライエントのメンタルケアがお上手です。

精神医学や心理療法を学ぶかどうかは皆さんのご判断にゆだねられることになりますが、ただ私の経験や占い、スピリチュアルビジネスのコンサルタントとしては…

「必須とは言わないが、しかし知っておいた方がよりより鑑定ができる」

と言えます。

ぜひ、皆さんなりに検討していただけると幸いです。

ではでは!

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