なぜ、女性の起業に占い師は向いているのか?

皆さん、こんにちは

占いと心理のスクール、セラスの講師であり、占いカウンセラー、スピリチュアルカウンセラー養成講師のミスカトニックです。

さて、今日のテーマは、「女性の起業に占いが向いている!」というテーマでお送りします。

ビジネスを立ち上げる大変さ

最近は、女性の中でも起業をする、ビジネスを立ち上げる方が増えてきました。

今は副業にもスポットライトが当たっているため、ちょっとした起業ブームが起こっています。

しかし、ビジネスをゼロから始めるのは大変です。

ある程度はまとまった資金が必要ですし、提供するサービス等のノウハウも当然必要です。

また、女性の場合は結婚や子育てというライフイベントがあるので、残念ながら男性よりも制約が多いケースが珍しくありません。

そのため、女性の起業はハードルが高いと思われがちです。

実際に「起業=男性」と無意識のうちに考えている方も多いのではないでしょうか?

しかし、今後の社会情勢を考えると、女性の起業家がますます必要とされてきます。

なぜなら、女性ならではの感性が必要となるからです。

女性の起業家が必要な理由

なぜ、女性の起業家が必要とされるのでしょうか?

それは、少子高齢化と関係があります。

これからどんどんと少子高齢化が進んでいきます。

それに合わせて、多くの方が精神的にも肉体的にも強いストレスを感じるようになっていきます。

うつ病をはじめとする精神疾患が増えているのは、そうした背景もあるからなんですね。

そうした方をケアするためには、「質の高いサービスやケア」が必要となってきます。

その質の高いサービスやケアというのは、女性ならではの感性が必要不可欠です。

例えば、私は介護福祉関連の事業にも携わっているのですが、福祉関連の業務そのものは力仕事なので、男性の方が向いている面もあります。

しかし、質の高いケアと言う観点で考えると、圧倒的に女性の視点が必要になってきます。

なぜなら、そこには女性ならではの優しさや癒しが必要だからです。

これまでは、ストレスという軸で女性の起業を考えてみました。

では、消費という観点ではどうでしょう?

男性と女性の消費軸の違い

男性と女性とでは消費の軸も大きく変わります。

例えば、マズローの自己実現理論をベースに考えると、男性の場合は「生理的欲求」と「承認欲求」に消費をする傾向があります。

つまり、「寝る・食べる・モテる・社会的地位」を意識した消費が多いんですね。

一方、女性の場合は「安全欲求」「所属欲求」「自己実現欲求」のために消費をする傾向があります。

これは、「安全なコミュニティの中で、自分らしく生きる・成長する」という事に関心が強いという事を意味しています。

その関心事をサポートする仕事の中に、占いも含まれています。

というのは、占いとは女性の「安全欲求」「所属欲求」「自己実現欲求」を満たす事に繋がるサービスだからです。

女性とスピリチュアルの相性

女性は本来的にスピリチュアルな存在であり、人を育み、そして癒すチカラを持っています。

そうした意味で、女性と占いとの相性は非常に良いのです。

さらに、占い以外の経験は、提供する占いをさらに質の高いものにしていきます。

経験は何でもいいのです。

例えば、離婚経験者であるとしましょう。

実際に離婚や夫婦関係で悩む女性は非常に多く、そうした方々に対してその経験は大いに役立つでしょう。

では、専業主婦は?

家庭内の問題や主婦として悩みに共感できる占い師のニーズは非常に高いものがあります。

占いに来るクライエントの多くは女性です。

それゆえに、女性としての経験値はどれも役立ちます。

このように、女性ならではの経験と占いとは非常に相性が良いのです。

そのため、もしもこれから占い師として活躍したい、発展していきたいとお考えの方は、ぜひ女性としての経験を武器にしてくださいね!

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