皆さん、こんにちは。
セラススクール学長のミスカトニックです。
さて、今日は「いつかプロになりたい方が、どのような練習をすればいいか？」という事をお伝えしたいと思います。
占いを勉強した、そしてプロになりたい、でも経験がないから自信がない…
という方も多く、そうした方の相談を良くいただきます。
その際、どのような練習を積んでいるのか伺うのですが、概ね以下のパターンになっていきます。
・お茶会を開いて占いをする
・イベントに出店して経験を積む
・友達や家族を占う
・占いの先生の講座を受けて続ける
確かに、こうした経験が無駄になるとは思いません。
そのため、否定するつもりはありません。
しかし…
全否定はしませんが…
実はズレてます！！！
確かに、上記の経験を経てプロになって活躍している方もおられます。
そのため、全否定するつもりは毛頭ありません。
ただ、問題が3つあります。
それは…
「そもそも、イベントやお茶会に来る方と、実際にプロとして活動した時に来るクライエントの層が違う」
「人間関係ができている方と練習をしても、適切なフィードバックがないのでスキルアップにはまず繋がらない」
「占いの先生に師事する場合、どうしても『占いの技術』に偏りがちになり、実際のクライエントが求めているものと違う傾向が強くなる」
というものです。
ここで大切になるのは、「プロ占い師とは何か？」というゴールを意識することです。
プロ占い師とは…
「問題や悩みを抱えている方に対して、占いを通して対価に見合う適切なアドバイスやケアができる占い師」
という事になります。
このゴールを意識しないと、どのような練習も効果が出にくいんですね。
そのため、私がお勧めしている練習法は…
「安価でもいいから、プロとして活動して実際のクライエントと数多く接する」
というものです。
自信がついたらプロ…というお気持ちはわかります。
しかし、逆なんです。
プロとして活動するから、その活動を通して自信がつくのです。
練習を積み重ねても、練習が上手くなるだけです。
でも、練習が上手くなっても意味がないですよね？
だから、まずはプロの現場に立つ！
これを意識してください。
ではでは～
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