皆さん、こんにちは。
スピリチュアル・カウンセラー、占いカウンセラー養成講師のミスカトニックです。
では、早速本題に入りましょう!
٩(ˊᗜˋ*)و
クライエントが苦しいのは、
問題があるからではありません。
その問題から生まれる「物語」が
破滅的だから苦しんでいるのです。
例えば…
「この恋愛が成就しないと『私は一人』になる!」
「彼がいないと『寂しくて』仕方がない」
「あの人は私を好きに『なってくれない』」
という発想は大なり小なりクライエントは
持っていますが、これがその「物語」なんですね。
現実は同じでも、
物語が変われば
苦痛はかなり緩和されます。
例えば…
「この恋愛が成就しなくても『私はたくさんの愛する人がいる』」
「彼がいないのは寂しいけど、『他に自分を満たしてくれる』ものがある」
「あの人は好きになってくれないけど『別の愛し合える人がいる』」
というように変われば、
もう問題は問題でなくなります。
クライエントが問題を手放す
瞬間というのってあって、その瞬間って、
物語が変わる瞬間でもあるんですね。
ただ、この「物語を変える」のは、
ものすごくデリケートです。
というのは、新しいストーリーを「生きる」には、
それ相応の発想の転換が必要だからです。
そして、発想の転換は一気には進みません。
それなりの下準備があってのことなんですね。
だから、クライエントを苦悩から
解放したいと願うならば…
どんな物語を生きているか?
そして、どんな物語がふさわしいか?
という点を一緒にクライエントと
慎重に考えていきましょう
では、今日も良い鑑定を!
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