条願バイト伝説☆貴族院商店編

神々しくて恐縮です。

幸せの青い占い師、条願です。

炎

私条願が占いスクール セラスで 講座を展開していく理念として
私のように、好きなことを仕事にして生きていく人がひとりでも増えて欲しい
という思いがあります。

私自身、好きなことが仕事になった今
過去に20回以上転職してきたバイト歴を振り返って、

  • 願いを叶えるためにどんなことが足りなかったのか
  • 逆に今どんな経験が役立っているのか
    、 という体験記を アップしていきたいと思います。

今回はバイトではないのですが 、
24歳の時に立ち上げた 実質1回目の起業となる アパレルブランド
貴族院商店についてです。

この頃は 音楽でプロを目指していたのですが、 いい加減バイトするのも嫌になり
何か自分でビジネスをやってみようと 考えていました。

最初は路上で似顔絵を描いてお金を稼ごうか
とも考えていたのですが、
ある日東急ハンズで 自分のオリジナルの デザインを T シャツに印刷できる
シルクスクリーンのプリント機を見つけて
ロックとかパンク的なオリジナルデザインの T シャツや 服をネットで販売する ビジネス思いつきました。

そして貴族院商店の通販サイトを立ち上げたのは良いのですが、
当時はメルカリはおろかネットオークションもまだない時代で 、
自分のサイトの宣伝のために Green Day などの ロックバンドのライブの 会場の前でチラシを配る
という今では考えられないような宣伝をしていました 。

立ち上げた数年後に やっとネットオークションというものができ、
オークションで少しずつ服が売れ出すのですが 、
その頃にはデザインのネタも尽きて モチベーションが下がっていき
結局この アパレルブランドは3年ぐらいで終了することになりました。

24歳の私は 、自分がいいと思う デザインの服を世に出そうという 情熱をもって
制作や販売にあたっていました。
ですが情熱的な作品は、いずれはネタが尽き モチベーションが下がって行きます。

そして今、 仕事になっている占いは
自分がやりたいことや 表現したい事の情熱はそれほど大きくなく 、
なんとなく自分が今まで培ってきたポテンシャルが活かせる仕事
という感覚なので、 適度な やりがいを持って 日々鑑定にあたっています。

なので、この貴族院商店での経験で得たことは
*仕事にやる気や情熱を出しすぎない

逆説的ですが、これが好きなことを仕事にする ポイントの一つと感じています。

条願のプロフィールはこちら

幸せの青い占い師 条願

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