皆さん、こんにちは。
セラススクール 学長のミスカトニックです。
本日は、「占い」を仕事にすると豊かさを実現するチャンスが非常に高くなる、というテーマでお話しをしたいと思います。
まず、占いをはじめとするスピリチュアル市場ですが、実はこの市場は「成長産業」です。
三菱東京UFJリサーチ&コンサルタントの調査では、占いの市場規模は1兆円。
スピリチュアル全体でみると2兆円の市場規模があります。
占いで1兆円の市場規模って、なかなか想像ができませんよね。
同じく1兆円規模の業界としては、家庭用・業務用の家具があります。
また、普段皆さんが購入する機会の多い医療部外品もおおむね1兆円規模です。
これと同じくらいの市場規模があるんですね。
では、今後の占いの市場規模はどうなるのか、という観点で考えると、先述しましたように成長分野であると言えます。
というのは、例えば占いを利用する層は女性が多く、そして概ね30代の方が中心です。
人口統計でいうと、例えば2016年の30歳~34歳の女性の人口は約360万人。
そして2021年の30歳~34歳の女性の人口は約310万人。
この5年間に50万人も減っており、かつその増減率は-11%です。
…5年間に50万人も減っているというのは、かなりのインパクトがありますよね。
でも、占い市場はその人口減の影響をほとんど受けていません。
これは「占いのニーズが高まっている」という事を意味しています。
また別の観点から見てみると、「占い市場」に参入するサービスがどんどんと増えています。
例えば、「ココナラ」のようなスキルを売買するサービスがありますが、このサービスには新規参入が非常に多くなっています。
という事は、企業は占いにビジネスチャンスがあると考えているからなんですね。
さて、ここまでは「マクロ」の観点から占い市場を見てきました。
では、私たちの活動としては何が言えるでしょうか?
まず、「フリーランスとして独立する」という観点から考えると、「占い師」ほど成功しやすい仕事はない、という事です。
私は仕事柄、経営コンサルタントや士業(会計士、弁護士等)の方々と接する機会がありますが、正直皆さん大変です。
というのは、コンサルタントや士業での独立をしても、集客では相当に苦労されるからなんですね。
一方、占い師の場合は例えばココナラやタイムチケットのようなプラットフォームを利用するという事も出来ますし、占い会社に所属するという方法もあります。
また、あくまでも個人で!という事なら、GoogleのMEO(Map Engine Optimization:地図検索で上位に上がること)に気を付ければ集客は難しくはありません。
ですので、独立開業や副業という観点から考えると、「占い師」にはかなりの「優位性」があるという事が言えます。
ただ、1点注意が必要です。
それは「クライエントにいかにしたら『選ばれる』ようになるか」という事を考える必要があるという事です。
これは2つの軸から成り立っています。
1つはブランディングや専門性。
これをお話しすると長くなるので割愛しますが、要するに「クライエントが『私に必要なスキルを持っている!』と思ってもらうために必要なプロフィールや専門性がある」という事です。
もう1つは、セッションや鑑定のスキルです。
これは当たり前ですよね。
ケーキ屋さんがいくら宣伝をしても、肝心のケーキがおいしくないと、お客さんは定着しません。
それと同じです。
ですので、皆さんがプロとして活動するなら、ブランディングや専門性、そして高いセッションや鑑定のスキルを持つ、という事が必要になります。
逆に言えば、これらがちゃんとあるなら、占い師として成功して経済的な豊かさを実現することは難しくありません。
せっかく占いを学んだのですから、ぜひそれを世の中に価値として提供する、という事を検討してはいかがでしょうか?
では、長くなりましたので今日はこの辺で!
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