こんばんは。
また、嫌いな色、苦手な色はありますか?
あなたには好きな色はありますか?
カラーセラピーでは「好きな色」と同じくらい「嫌いな色、苦手な色」にも意味があります。
好きな色のお話はよく出てきますし、カラーセラピーでもお話する機会が多いと思います。
ちょっと不思議に思うかもしれませんが。
「嫌い」という気持ちは好きな色と同じくらい【意識している】ということになるんです。
その苦手、嫌いはイコール見たくない自分、隠したい自分の気持ちが入っていることになってしまいます。
例えば、私は以前ピンク色が苦手、嫌いな色でした。
私自身が男兄弟の中で育ったこともあるかも知れませんが、ピンク色を目にすることは殆どありませんでした。
そのためか、自分にとって「ピンク」は必要のない色と思い、遠ざけて生きてきました。
(今はピンク大好きになっていて、色々小物もピンクのものが多いですが・・・)
そして、カラーセラピーを学んだ時に感じたことは
ピンクを遠ざける=
・女らしさを出してはいけない
・甘えてはいけない
・「かわいい」と思ってはいけない
ということだったんです。
何故か、自分に制限をかけていたようでした。
それが分かってからは、ピンクを意識的に持つようにすると、上記の状況は改善していきました。
このように、苦手なことそのものを直接聞くよりも、色を通して話をすると「見たくない自分」が
柔らかく伝わるように感じます。
セラピストさんはクライアント様に色を通すことで
「なぜ」その色が嫌いだと感じるのか?苦手だと感じるのか?
を感じていただければと思います。
ぜひ、カラーセラピストさんはクライアント様の「好きな色」だけでなく
「嫌いな色」「苦手と感じる色」にも目を向けていただき、
よりよいセッションに役立てていただきたいです。
颯羽(そわ)でした!
を担当しています。ご興味のある方はぜひご覧くださいね!
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